iPadそろばん
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これはハマる
金沢にそろタッチ登場!

たし算、ひき算、かけ算を覚えるその前に・・・クラスでみんながかけ算を初めて習う時、すでに九の段までいえる子がいたら・・・。

確かに賢そうにみえるし、それをうらやましく感じる子もいるでしょう。そんな子がいることを知ったお母さんがあわてて計算教室にお子様を入会させるということも良く聞きます。
 

でも、ちょっと待ってください。小学校では、2年生の教科書でかけ算の仕組み、たし算とかけ算の関係など、数の概念を習ってから、九九を習います。そして九九を2年~3年にかけて何度も何度も反復学習します。九九が苦手な小学生はほとんどいません。その部分は、わざわざ塾や計算教室で先取りする必要はありません。

学校の授業が退屈に感じて、真剣に取り組めない子もでてきます。せっかく学校の先生が、かけ算の概念を教具を使ったり、作業を通して理解できるように授業を組み立ててくれているのに、かけ算の答えが先に分かっているからといって聞かなければ、最近高校入試や大学入試で重視されているいわゆる「PISA型」の問題に対応できません。

最近の試験問題は、結果より過程を重視する傾向にありますので、『3×5』の答よりも、『3×5』の持つ様々な意味を言えなければならないのです。「ワナビー」では、思考力を伸ばす指導しています。むやみに先取り学習をさせることなく、学校の授業がしっかり解るようにし、十分理解できた子はより深く、思考力を必要とする問題に入っていきます。